CHEER UP ATMANAGEMENT
株式会社 アットマネジメント
[2011年10月11日(火)/23-F-01] ◆本当に進化というツールが必要になったと思いますが!?◆
■我々が今までに学んできたこと
~これからも使えるツール・改めなくてはいけないツール・新しく取り入れるツール~
【円高、縮小マーケットに打ち克つ!ためには、今までの常識を捨てること!】
☑2009年11月、ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は、東京モーターショーで発表した
“ミラ『イース』(e:S)”に、ダイハツ工業の未来をかけると発表しました。
軽自動車の魅力を、「低燃費、低価格、省資源なクルマづくり」を行い、ユーザーに
訴える必要があると考え実行されました。
☑ミライースは、ガソリン車トップとなるJC08モードで30km/リットルの低燃費や、
最廉価グレードでは80万円をきる低価格を特徴としたモデルです。
☑ダイハツ工業は5日、軽乗用車『ミライース』の累計受注台数が、9月20日の
発売後2週間で、月販目標台数の約3.6倍となる約2万5000台になったと発表しました。
.購入層は男性比率が50%を上回り、年齢層は幅広い層から支持を得ているとしています。
【円高、縮小マーケットに打ち克つ!ためには、今までの常識を捨てること!】
☑経営環境を見つめますと、「円高・原油高・生産年齢人口の減少・東日本大震災」等々、
マイナス面ばかりが浮かびます。
このような環境の中、生き残り・勝ち残るためには、当然ですが、今までの価値観を
いち早く捨てることだと思います。
ダイハツ工業の事例にもありますように、低価格と低燃費を両立させるそのために、
開発コスト・仕入コストを極限まで抑える。
今までの常識と成功体験は捨て、基本技術・大衆的な部品は活かす。
(ダイハツ・トヨタ以外の部品も多様する)
言い換えると、「多くの日本企業が築き上げてきた基本を再活用する!」、
競争に勝ち抜くために進めてきた「今までの革新的なノウハウ」は見直すか捨てる。
☑ともに、「何を残すのか・捨てるのか・改めるのか」考えませんか。
※次回も人の革新メニューについて 発信します。
以上(次回へ)